ブログを始めて思った疑問が「httpとhttps」でした。
よくURLでhttpで表示されていたりhttpsになっていたり、この「s」って何の意味があるのと思っていました。
こんな方におすすめ
- httpとhttpsの違いを知りたい
- httpからhttpsにする設定を知りたい。
こんな方にオススメの記事になっています。
今回はエックスサーバーからhttpからhttpsのやり方になっています。
httpとhttpsの違いは？
まず結論から言うと違いは、通信内容の暗号化がされているか・されていないかの違いになります。
httpだとデータをやり取りするとき通信内容は暗号化されていません。
暗号化されてないと自分ではない誰かが不正に侵入することができてしまいます。
改ざんができてしまうということです。
httpsにしていると通信内容が暗号化されて、改ざんなどを防ぐ事ができます。
httpsになっていないと危険なサイトとしてなってしまうので、ブログを始める際は必ず設定しておいてください！
エックスサーバーでhttpsに設定する方法
エックスサーバーでhttpsに設定する方法を紹介します。
簡単な流れ
- エックスサーバーにログイン
- SSL化
- WordPressで設定
- .htaccessで設定
簡単な流れはこんな感じになります。
【エックスサーバー】のトップページにいきます→【ログイン】をクリックします。
【サーバーパネル】の欄をクリック→IDやパスワードをいれて【ログイン】
ドメインのカテゴリーから【SSL設定】をクリック
設定したいドメインの右にある選択するを選択します。
【独自SSL設定追加】→【設定するドメインを確認】→【wwwを付けるか付けないかを選択】→【追加するをクリック】
メモ
- 追加するをクリックすると【取得中】と表示されます。
- 表示が消えたら戻るをクリックします。
- 【SSL設定一覧】のところのサイトの一覧にドメインが追加され右側に【反映待ち】と表示されます。
- 消えたらSSLの追加設定は終了です。
SSLの追加設定が終わったらWordpressで設定になります。
いつも通り【Wordpressにログイン】→【設定】→【一般】に進みます。
【一般】を開き、Wordpressアドレスとサイトアドレスのところに行き、「http://」のところに「https://」に変えて変更を保存をクリックします。
これでWordpressの設定は終了です。
次にWordpressからサーバーパネルに移動し、【.htaccess編集】をクリックします。
設定したいドメインの右の【選択をする】をクリック
【.htaccess編集】をクリック
この画面に来たら、【.htaccess】の欄に
- RewriteEngine On
- RewriteCond %{HTTPS} !on
- RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
このコードをコピーして入れます。
ここに注意
元々あるコードは消したり改変すると表示がおかしくなるので、そのままで一番上には改行して入れてください。
入れたら【実行】をクリックします。
実行したら「http://自分のサイトのドメイン」で検索してみて「https//」で表示されたら完了です。
【httpとhttpsの違い】エックスサーバーで簡単に設定する方法は？まとめ
今回はエックスサーバーで簡単にhttpsの設定する方法を紹介しました。
改ざんされたりいたずらされるのを防ぐためにhttpの方はいますぐhttpsにされることをオススメします。
httpからhttpsの設定はエックスサーバー
から開くと早いですよ。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
